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会社を辞めたいと思ったとき2

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私はなんでこの会社に入ったのだろう。
先日に引き続いてこの話題について吐き出させてもらう。あしからず

私は営業職だが、こんなこと言うのもあれだが、そもそも私は営業はやりたくなかった。
なんとなく4大文系に入ったが、とくに将来の夢も勉強したいことも無かった。大学にはもはや友達とタバコを吸うために行ってた。飲み会始まるまでの暇つぶし、もしくはバイトまでの暇つぶし、そんくらい。テスト前にできるやつのレポート借りて、それで単位はとった。でも、大学3年生、就活スタート。さあどうしよう。
どうせ営業しか行く道ないんだろうな・・・そんな感じで営業職志望で就職活動し、いまの会社に受かってた。
そもそも私は、知らない人と話すのが嫌いだ。自分の話を人に聞かせるのが苦手、人の話を聞く側に回るのは得意だが、話の内容はほとんど聞いていない。そう、人に興味がないのだ。どうでもいいんだ。
人間不信というわけではないのでご安心を。私が興味を抱く人ももちろんいる。趣味や好きなことを通して出会う人だ、そういう人の話はもっと聞きたいし、自分の話にも共感を持ってほしいと思う。
いろんな知らない人と出会いたい。人が好きだから。私が絶対に言えない言葉である。
でもだ、私は就職するためにこの言葉を軽々しく繰り出して、就職面接をくぐり抜けてきたのであった。
営業職になり、営業活動というものをやってみると実につまらない。
仕事の話はよくわからないし、他人に興味が無いのでなにを話せばいいかわからないし、なにを聞けばいいのかもわからない。
相手がしゃべり好きな客ならまだ良かった、問題はしゃべらない客だ。まじで話が続かない。面談時間わずか5分を記録したことが何度もある。

あと、私が耐えられないのが、「営業だから明るく元気でいろ。挨拶は大きな声で」みたいなやつだ。そもそも私は声が低く、しゃべりも遅いので、恒常的に元気とやる気がなく見える。これはこの仕事に損だ、普通の奴は普通にしゃべってれば問題ない。でも私は普通にしていてはだめなのだ、常に無理やり声を張るよう意識してしゃべらないとだめなのである。
ということも初めの頃から言われていた。だが、当初の私はそんな自分を変えたくて頑張ったのだ。

でもいまはこう思う。
なんであのとき辞めなかったんだろう。

つづく


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